食育のたいせつさ

時代の流れとともに、食生活は大きく変化しました。毎日、朝食抜きで学校に通う子、偏った食事で、いつも「疲れた・だるい」と訴える子どもたち、また、「キレやすい」といわれる子、大人の病気であった生活習慣病(糖尿病・脳卒中・心臓病・高血圧・肥満など)にかかってしまう子どもたちなど、食生活の乱れによって、さまざまな問題がおこっています。これらの問題に対応するために、一人ひとりの子どもに《食べる力》を育てるのが「食育」です。生活習慣病の予防には、幼児期から糖分や脂肪の多いものばかり食べることをさけ、幼児期には、下記のような献立を基本として考えるようにしたいものです。

主食・・・・・ご飯、パン、うどん、いも、など  (炭水化物)
主菜・・・・・魚、肉、豆、卵、など・・・・・・・・(たんぱく質・脂質)
副菜・・・・・野菜、海草、小魚、など・・・・・(ビタミン・ミネラル)

◆ 幼児期は乳幼児期よりも発育速度はゆるやかですが、身体の発育はまだまだ盛んです。4歳頃には、体重は生まれた時の約5倍、身長は約2倍になり、運動機能も発達するので、動作も活発になり、運動量が増えます。その為エネルギー消費が多くなるので、運動量に見合った栄養を十分に与える必要があります。しかし、安易にスナック菓子やソフトドリンクなどを沢山与え続けると、子供でも糖尿病や肥満になることがあります。スポーツ飲料はジュースと同じくらいの糖分が含まれていますので、飲みすぎには十分気をつけましょう。

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心を育てる育児

子育てとは、その子が大人になった時、自立し、そして、幸せな人生を送れるようにするための土台作りではないでしょうか。
特に2歳・3歳は「三つ子の魂百まで」 のことわざ通り、子供の一生にわたる人格を形成する時期でもあります。2歳前後になると、何でも「いや!」 を連発するようになりますが、これは自尊心が育ってくるからです。
人は、子供でも大人でも、自分が心からその気になってやることには喜びを感じますが、人から、命令されたり、やりたくもないことを、仕方なくやる時は、悪性のストレスを感じています。悪性ストレスを溜め込むと、うつ病・不安障害・精神疾患や胃潰瘍・高血圧・糖尿病・がんなどの生活習慣病につながる恐れがあります。人生の土台作りの幼児期に悪性ストレスを与え続けることのないように子育てをしたいものです。
2歳頃になると、何かにつけて大人の言うことを聞かなくなりますが、幼児に一方的に「しちゃダメ!」「ダメ!」など禁止や否定をしたのでは、自分を無視され、否定されたと思い、ますます反抗します。それを親の勝手で、押さえ込んでしまったら、自尊心が傷つき自分が心からやりたいと思って自分の行動をコンとロールする自立心や自制心が育ちません。
自ら行動したり、他人に対して堂々と自己主張をする自信も失わせてしまいます。子供の自我を認め、「○○しようか?」 とか「○○をこうしてみたら どうかな?」と自尊心に訴えて、話す必要があります。

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