幼児期の躾(しつけ)

幼児の躾(しつけ)とは、「社会生活をするうえで、相手に対して失礼にならない作法が身につくように、人をしこむこと。」 ですが、親の規範で子供を叱ったり強制するのが躾(しつけ)ではなく、「○○しようね」「○○すると、どうかな・・・」と子供の自立を促すものが躾(しつけ)です。。
躾(しつけ)を徹底するためには、叱ること、幼児が自分がしてはいけないこと、又はしてもいいことを幼児自身が知り、自分で判断し、正しい行動が取れるように導いてあげる。それが本来の躾(しつけ)の意味です。ですから、賢い子に育てようと叩いたり、つねったりのして叱るのは、躾(しつけ)として問題行動です。躾(しつけ)には、体罰が当たり前と思っている人もいるようですが、体罰は、頭の働きや心の成長までも悪くしてしまいますので、絶対にやめましょう。躾(しつけ)をするためには、「言ってもわからないから、叩かないとわからない。」 と言う人もいますが、体罰を受けることで、他の子に暴力を振るうようになりかねません。
その時、親は、「人に暴力を振ってはいけません!」 と言いながら自分の子を叩くのでしょうか? 体罰は間違った躾(しつけ)の方法です。絶対にやめましょう。子供は、親の毅然とした態度で叱られている事がわかります。

■ 目を見て毅然とした態度で、叱る。 ※○ 正しい幼児の躾(しつけ)の方法
■ 大人一人で叱る。(複数の大人で叱らない) ※○ 正しい幼児の躾(しつけ)の方法
■ くどくどと同じ事を繰り返して、いつまでも叱らない。 ※○ 正しい幼児の躾(しつけ)の方法
■ ヒステリックに大声で叱らない。 ※○ 正しい幼児の躾(しつけ)の方法
■ 大人の気分で、叱る事をころころ変えない・・・一貫性が必要 ※○ 正しい幼児の躾(しつけ)の方法
(同じことをして、昨日は叱ったけれど今日は許すなどという事はよくない。)

また、子供が良いことをした時やがんばった時には、しっかりと褒めてあげるのも躾(しつけ)のひとつではないでしょうか。

幼児教育.com このページの上へ


幼児教育.com このページの上へ

3歳児のできること

■ 公園の遊具を自由に楽しむことが出来る
■ 長い距離の歩行が出来るようになる。
■ 速く走ったり、スキップが出来るようになる。
■ リズムに合わせて楽しく身体を動かす事が出来るようになる。
■ 文字や数字にも興味が持てるようになる。
■ 片足で少しの間立つことが出来るようになる。
■ 三輪車をのることが出来るようになる。
■ ボタンをかけることが出来るようになる。
■ はさみを使って紙を切る事ができる。
■ 長い・短いがわかるようになる。
■ 正方形・三角形・円などの弁別が出来るようになる。
■ 集団で遊ぶことができるようになる。
■ 順番がわかるようになる。
■ 自分で着替えが出来るようになる。
■ 自分でトイレに行くことが出来るようになる。
  (オムツが取れない場合もあまり焦らないことが大切)

3歳になると、今まで出来なかった事が、ほとんどひとりで出来るようになります。と言っても、まだまだ甘えたい年齢ですので、一人で出来た時はう〜んと褒めてあげて、甘えてきた時には、甘えさせてあげることが大切です。

「自分でやりなさい!」 「どうして一人でできないの!」 などと叱らずに
、「こんなふうにするともっと上手に出来るよ!」 「こんなふうにしてみたらどうかな?」 と自尊心を傷つけないように、手伝ってあげましょう。もうすぐ幼稚園です。一日中一緒にいるのも、もう少しで終りです。この時期は二度と戻ってきません。お子様とたっぷりコミュニケーションを取って、楽しんでください。

幼児教育.com このページの上へ