幼児と絵本

幼児への絵本の読み聞かせは、絵本を読み聞かされている幼児にとって豊かな恵みをもたらすということを、たいていのお父さん・お母さんが知っています。
しかし、幼児へどれくらいの絵本をどのように読み聞かせをすればいいのかを知っているお父さんお母さんは少ないものです。
たいていの場合、幼児へ数十冊の絵本を、義務的に何度か読み聞かせて、満足してしまっています。
そして、小学校に上がったときに、

『幼児期にあれだけ絵本を読んであげたのに、どうして本は読まないのかしら?』 と嘆くのです。

幼児に絵本を読み聞かせるというのは、まず優れた絵本を沢山与えるべきです。
小学校に上がるまで(幼児期)に最低でも500冊は絵本を読んであげたいものです。
現在社会では、小学校に入っても本を読まない子が非常に多いので、子ども達に本を読ませようと、
朝の読書週間を設けている学校もたくさんあります。
しかし、幼児期に優れた絵本を沢山読んでもらった子は、やはり本が大好きになります。

ですから、絵本慣れしている自分で好んで読書をし、どんどん本から知識を吸収していきます。
その子ども達は間違いなく優秀に育っていくでしょう。小学校に上がってから、読書が大切だからと、
どんなに本を読みなさいと言い聞かせても、幼児期に絵本を読んでいないと、素直に一所懸命に読書する子はほとんどいません。

低学年で算数がどんなに出来ても、『国語力』がない子は、高学年になった時、文章題がすばやく解けずに苦戦します。
ですから、幼児期に優れた絵本を沢山与えてあげるということが、どれだけ大切かお分かりいただけると思います。

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幼児の生活リズム

生活のリズムが正しく行われている幼児は、だいたい朝の6時頃に自分で起きることが出来ます。部屋のカーテンを開けて明るくしてあげることによって目覚めます。目覚めが爽やかな子どもは下垂体ホルモン・副腎皮質ホルモン・脳内ホルモンの分泌が活発なようです。

自立起床のできる子どもの脳内ホルモンは、午前6時ころに一気に上がりますが、不登校児の脳内ホルモンは、午前中ほとんど分泌されずに、昼から夜中にかけて、やっと少しあがります。幼児のうちに自立起床が出来るように習慣づけてあげることは、幸福感あふれる人生をプレゼントしているようなものですね。

下垂体ホルモン・・・・・やる気・根気・集中力を高めるホルモン
副腎皮質ホルモン・・・体温を高め、体の働きをよくするホルモン。
脳内ホルモン・・・・・・・気分を爽やかにし、幸福感を作るホルモン

◆ 幼児期の理想的な生活リズム
 起床・・・午前6時ころ
 朝食・・・午前7時半ころ
 昼寝・・・午前11時前後
 昼食・・・午後12時ころ
 間食・・・午後3時ころ
 夕食・・・午後6時〜7時ころの間
 就寝・・・午後8時ころ

お父さんやお母さんの仕事の都合などで、なかなか思い通りには行かないかもしれません。しかし、お子様が、親の都合で夜遅くに寝て、朝はいつまでも起きられないなら、お子様を先に寝かしつけてから仕事をするなど、生活のリズムをもう一度見直してみる必要がありそうです。

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